2013年5月6日月曜日

App Inventor v134 Released

 App Inventor v134がリリースされたようです。また、AI Companionの最新版もGooglePlayで更新可能です。

 リリースノートは以下です。

Import Information about MIT App Inventor Release v134 (Update: May 4, 2013)


 AI Companionは以下からどうぞ。





2013年5月3日金曜日

App Inventor進化の方向性を探る

 少し前回エントリから間が空いてしまいましたが、ここへきてMIT App Inventor進化の方向性が1つ示される動きがあったのでそれを紹介します。

 まずは以下のスクリーンショットをどうぞ。




2013年4月7日日曜日

AppInventorパーソナルサーバ設定についての追加情報

 少し間が空いてしまいましたが、このエントリでは検索キーワードで本ブログに到達されている方の中でパーソナルサーバに関して

「他のPCからのアクセスができない」

といったことで調査をされている方がいらっしゃったようなのでその解決策を書いてみたいと思います。

設定はとても簡単です。


2013年2月25日月曜日

AI4A-Configurationsのソースコード

 WindowsでApp Inventorのパーソナルサーバを立ち上げたり、App Inventor Portableを作るために何度かエントリしてきたGary FrederickさんのプロジェクトAI4A-Configurationsですが、つい先日、GitHubでソースコードが公開されました。


2013年2月21日木曜日

AppInventor Portable for Windows バッチファイルについて

 AppInventor Portable for Windows Part9 (最新まとめ)で紹介したバッチファイルですが、日本語によるメッセージが多数入っておりましたのでこれを抜いたバージョンも作成してGitHubにコミットしましたのでお知らせします。

















2013年2月17日日曜日

Android4.2.2でApp Inventorを使う場合の注意点


 先日、NexusにAndroid4.2.2のOTAアップデート配信が開始されましたが、App InventorをUSBケーブルで接続して利用しているユーザに影響のあることとしてadb.exeによる接続ができなくなる問題があります。






 Andoird SDKを利用している場合はSDKの一部をアップデートすることで対応できますが、App Inventorはセットアッププログラムの中に該当ファイルが含まれているのでこれを更新する必要があります。


2013年2月12日火曜日

BlocksEditorの文字化けとサヨナラしよう[Windows編 Part3]

このエントリは、
BlocksEditorの文字化けとサヨナラしよう[Windows編]
で紹介したフォント情報変更内容を修正するものです。

その効用は、
ブロックに付けるコメントの吹き出し内部の豆腐化を解消
することができます。













元エントリの該当箇所にこのエントリへのリンクを作りました。

この方法とは別にFontForgeを使って行う方法が別エントリにありますのでそちらも合わせてご参照ください。


BlocksEditorの文字化けとサヨナラしよう[Windows編 Part2]

このエントリは
BlocksEditorの文字化けとサヨナラしよう[Windows編]
で紹介した方法の手順の2番目、フォント名情報の書き換え手順を別の方法で行う手順を解説します( by FontForge )。












コマンドプロンプトを開かずにはできないのですが、エディタを使わないという点で若干作業ミスのリスクを低減できるのではないかと思います。

また、ttfname3.exeの代替として使えるためフォント情報書き換え手段の選択肢が増えました。

今回はプログラミング用フォントRictyを生成してそれをフォントとして使う方法を事例にしてみました。

また、元のエントリでフォント情報書き換えに関して不十分な点がありましたのでその点についても反映したものになっています。同時に元のブログエントリの修正を次のエントリにて投稿します。

この修正により、ブロックにコメントを付ける際の吹き出し内の豆腐化も直ります。















2013年2月9日土曜日

Screenをコピーして別Screenを作る方法 Part2


Screenをコピーして別Screenを作る方法というエントリを先日書いたワケですが、実際にはこれよりも新しいバージョンが存在しておりました(失礼しました)。






2013年2月8日金曜日

AppInventor Portable for Windows Part9 (最新まとめ)


 App Inventor Portable for Windowsについて最新のものを取り込み、改めて環境構築方法をまとめます。

 今回はJavaの脆弱性対応のなされたJava7update13に入れ替え、AI4A-Configurations V1.4.6(include app-engine-SDK)で構築したものでご説明します。

 一部設定に注意すれば、App InventorサーバおよびBuildサーバ(以下、「パーソナルサーバ」といいます)がWindowsXP(32bit)+メモリ1GBでも動作します。























ちなみに動作確認(パーソナルサーバ起動も含む)済みの環境は以下の通りです。
  • WindpwsXP SP3(32bit) 
  • Windows7 Home Premium(64bit)
それではUSBメモリの作成手順から改めてご説明します。


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